新着情報
数値予報研究開発プラットフォームは、気象予測や数値シミュレーションのための数値予報モデルを利用する研究者と、気象庁のモデル開発者の交流の場です。
大学などの研究部門と、現業部門である気象庁の共同により、我が国における数値予報と数値予報技術を用いた研究の発展を目指します。
数値予報研究開発プラットフォームは、この WEB サイトと Concurrent Version System (CVS) および FTP によって数値予報モデルのソースコードなどを提供するサーバから構成されます。
「数値予報研究開発プラットフォームにおける気象庁モデルの貸与」【PowerPoint (360 KB) / PDF (452 KB)】 に数値予報研究開発プラットフォームの活動と背景などを紹介しています。
このページと 気象庁数値予報モデルの利用申請 に関するページはどなたでもご覧になることができますが、登録した利用者以外は閲覧できないコンテンツがあります。
また、CVS と FTP の利用にも利用者の登録が必要です。
利用者の登録は、数値予報モデルの貸与とあわせて行います。
詳細は 気象庁数値予報モデルの利用申請 をご覧ください。
- 気象庁数値予報モデルの利用申請
- CVS の利用 (閲覧には認証が必要です)
- 全球モデル (最終更新: 2009年4月16日)
- 気象庁非静力学モデル(JMA-NHM, Saito et al. 2006) (最終更新: 2010年05月10日)
- FTP の利用 (閲覧には認証が必要です)
- 全球モデル (最終更新: 2017年9月28日)
- 気象庁非静力学モデル(JMA-NHM, Saito et al. 2006) (最終更新: 2012年12月10日)
- NuSDaS1.3(数値予報標準データセットシステム) (最終更新: 2012年08月22日)
- ドキュメント
- 全球モデル
- 変更履歴 (閲覧には認証が必要です) (最終更新: 2017年9月28日)
- 最新版の利用方法 (閲覧には認証が必要です) (最終更新: 2022年1月17日)
- CVSにあるプログラムについては、レポジトリから取り出したファイル GSAMv1/readme_gsm0808.txt をご覧ください。 (最終更新: 2009年04月06日)
- 気象庁非静力学モデル(JMA-NHM, Saito et al. 2006)
- NuSDaS1.3(数値予報標準データセットシステム) (閲覧には認証が必要です) (最終更新: 2011年09月12日)
- ツール
気象庁では、様々な気象情報を作成するために、複数の数値予報モデルを運用および開発しています。
数値予報や各モデルについては、気象庁の WEB サイトにある
「数値予報とは」 のページ、
英文解説 "Numerical Weather Prediction of JMA"のページ 、
をご覧ください。また、専門の方向けには
数値予報研修テキストや
数値予報課報告・別冊に
最新の開発状況について掲載しております。
気象庁では一定の条件の下に、全球モデルおよび気象庁非静力学モデル(JMA-NHM, Saito et al. 2006)を貸与しています。
貸与の条件などについては 気象庁数値予報モデルの利用申請 をご覧ください。
- 第15回気象庁数値モデル研究会
(令和6年 12月 16日(月) 13時 30分 ~ 16時 30分)
第一部:気象庁現業数値予報システムにおける観測データ利用の現状と改良に向けた取組の紹介
- 「地上からの水蒸気観測データ利用の現状と課題」村上康隆(気象庁情報基盤部数値予報課)
- 「赤外サウンダ利用の現状と課題 ―次期ひまわり赤外サウンダ利用に向けて―」林昌宏(気象庁情報基盤部数値予報課)
第二部:観測データの処理・解析に関する最新の研究の紹介
- 「二重偏波ドップラーレーダや水蒸気観測を用いた積乱雲および線状降水帯の予測研究」清水慎吾(防災科学技術研究所)
- 「赤外サウンダの開発の歴史と次期ひまわり赤外サウンダ利用における課題」今須良一(東京大学)
- 第14回気象庁数値モデル研究会
(令和4年 12月 12日(月) 13時 30分 ~ 17時 00分)
第一部:台風進路予測の現状と改良に向けた取り組み
- 「現業数値予報システムによる進路予測の現状と誤差の分析」 太田行哉(気象庁情報基盤部数値予報課)
- 「気象庁全球数値予報システムの台風進路予測改善に向けた取り組み」 氏家将志(気象庁情報基盤部数値予報課)
第二部:台風進路予測に関する最新の研究
- 「台風進路予報改善に資する近年の諸研究」伊藤耕介(琉球大学)
- 「気象庁全球モデルを用いた台風進路予測研究」 榎本剛(京都大学)
- 「渦位逆変換法を用いた台風進路予測誤差の分析」吉野純(岐阜大学)
- 第1回気象庁数値モデル研究会asuca分科会
(令和3年 10月 13日(水) 13時 05分 ~ 17時 15分)
第一部:乱流過程及び境界層過程について
- 「asucaの境界層過程・乱流過程について」北村祐二(気象庁情報基盤部数値予報課)
- 「NICAMの乱流過程について」大野知紀(海洋研究開発機構)
- 「SCALEの乱流過程について」西澤誠也(理化学研究所)
第二部:雲物理過程について
- 「MSM2003で導入された雲物理の改良」沢田雅洋(気象庁情報基盤部数値予報課)
- 「NICAMの雲物理過程について」清木達也(海洋研究開発機構)
- 「SCALEの雲物理過程について」佐藤陽祐(北海道大学)
- 第13回気象庁数値モデル研究会
(令和3年 1月 12日(火) 13時 30分 ~ 17時 30分)
- 「これまでの経緯の振り返り」
佐藤芳昭(気象庁情報基盤部数値予報課)
- 「台風防災における全球モデルの課題」
米原仁(気象庁情報基盤部数値予報課)
- 「台風防災における全球同化の課題」
木南哲平(気象庁情報基盤部数値予報課)
- 「台風防災におけるメソモデルの課題」
沢田雅洋(気象庁情報基盤部数値予報課)
- 「豪雨防災におけるメソモデルの課題」
松林健吾(気象庁情報基盤部数値予報課)
- 「豪雨防災に向けたメソ同化の課題」
秋元銀河(気象庁情報基盤部数値予報課)
- 「衛星データ利用の課題」
太田芳文(気象庁情報基盤部数値予報課)
- 「レーダーデータ利用の課題」
幾田泰酵(気象研究所)
- 第51回メソ気象研究会・台風研究連絡会・第6
回観測システム・予測可能性研究連絡会・第12回気象庁数値モデル研究会
(令和元年 5月 14日(火) 13時 30分 〜 17時 30分)
- 「線状降水帯と集中豪雨について」
加藤輝之(気象大学校)
- 「第2期SIP課題『国家レジリエンスの強化』にむけた線状降水帯に関する包括的観測実験および予測手法開発プロジェクトの紹介」
清水慎吾(防災科学技術研究所)
- 「線状降水帯予測における数値予報の課題」
氏家将志(気象庁予報部数値予報課)
- 「台風進路予測に残された課題」
榎本剛(京都大学)
- 「台風強度予報の改善に向けて取り組むべき研究課題」
嶋田宇大(気象研究所)
- 「台風進路予報における数値予報の課題」
米原仁(気象庁予報部数値予報課)
- 第11回気象庁数値モデル研究会
(平成30年 5月 15日(火) 16時 00分 〜 18時 30分)
- 「台風・集中豪雨予測に関する現業数値予報モデルの課題と技術開発の方向性」
本田有機(気象庁数値予報課)
- 「台風の予測精度向上に資する先端的研究の現状」
伊藤耕介(琉球大学)
- 「豪雨の予測精度向上に資する先端的研究の現状」
清水慎吾(防災科学技術研究所)
- 第10回気象庁数値モデル研究会・第47回メソ気象研究会
(平成29年 5月 24日(水) 13時 30分 〜 17時 30分)
- 「対流活動における大気成層の構造変化・上昇流に対する数値モデルの水平解像度の影響」
加藤 輝之(気象研究所(現 気象庁観測システム運用室)
- 「積雲対流の発達と環境の安定度・水蒸気量との関係」
竹見 哲也(京都大学防災研究所)
- 「超高解像度全球雲解像実験からわかる対流の統計的性質」
富田 浩文(理化学研究所計算科学研究機構)
- 「積雲対流パラメタリゼーションの概要と気象庁現業メソモデルの積雲対流スキーム」
松林 健吾(気象庁数値予報課)
- 「気象庁現業全球モデルの積雲対流スキーム」
氏家 将志(気象庁数値予報課)
- 「気象研究所地球システムモデルの積雲対流スキーム」
吉村 裕正(気象研究所)
- 第9回気象庁数値モデル研究会・第45回メソ気象研究会・第2回観測システム・予測可能性研究連絡会
(平成28年 5月 17日(火) 13時 30分 〜 17時 30分)
- 「気象庁週間アンサンブル予報システムの現状と展望」
太田 洋一郎(気象庁数値予報課)
- 「アンサンブル予報データを用いた成層圏周極渦変動の予測可能性研究」
野口 峻佑(京都大学防災研究所)
- 「北極海のラジオゾンデ観測データが冬の中緯度で生じる寒波の予報精度に与える影響」
佐藤 和敏(極地研究所)
- 「アンサンブル予報データベースを用いた予測可能性研究」
松枝 未遠(筑波大学計算科学研究センター/オックスフォード大学物理学部)
- 「気象庁メソアンサンブル予報システムの開発」
小野 耕介(気象庁数値予報課)
- 「メソアンサンブル予報を利用した顕著現象の解析」
國井 勝・横田 祥(気象研究所)
- 「再生可能エネルギー発電出力量予測のためのメソアンサンブル予測」
野原 大輔(電力中央研究所)
- 「WRF-LETKFを用いたアンサンブル洪水予測の開発、鬼怒川事例への適用」
牛山 朋來(土木研究所 水災害・リスクマネジメント国際センター)
- 第8回気象庁数値モデル研究会 (平成27年 3月 27日(金) 13時 30分 〜 17時 30分)
- 「数値モデルと衛星シミュレータによる連携研究」
佐藤 正樹(東京大学 大気海洋研究所)
- 「衛星データシミュレータが拓く可能性と課題」
増永 浩彦(名古屋大学 地球水循環研究センター)
- 「衛星データと衛星シミュレータSDSUにより示された雲解像モデルCReSSにおける雲氷の数濃度に関する問題点」
篠田 太郎(名古屋大学 地球水循環研究センター)
- 「衛星データシミュレータJoint-Simulator を用いた気象庁メソモデル・局地モデルの雲の検証」
原旅人 (気象庁数値予報課)
- 「衛星観測シミュレータCOSPを用いた気象研気候モデルMRI-CGCM3の雲の検証」
神代 剛(気象研究所 気候研究部)
- 「高速放射伝達モデルRTTOVを使った衛星観測データの同化」
岡垣 晶(気象庁 予報部 数値予報課)
- 「気象衛星ひまわりの品質評価における衛星シミュレータの利用」
村田 英彦(気象衛星センター データ処理部)
- 第7回気象庁数値モデル研究会・第4回データ同化ワークショップ (平成26年 1月 8日(水) 10時 05分 〜 17時 40分) (統計数理研究所のページへのリンク)
- 「グラフベース・アンサンブルカルマンフィルタ」
上野玄太 (統数研)
- 「マルチモデルアンサンブルカルマンフィルタにおけるモデルの最適選択」
大塚成徳 (理化学研究所)
- 「マルチスケールを考慮したアンサンブルデータ同化と局所化に関する考察」
近藤圭一 (理化学研究所)
- 「アジョイント法による余効すべり域の摩擦パラメタの推定およびすべり の時空間発展の予測」
加納将行 (京都大学)
- 「大気組成データ同化システムの開発と長期再解析」
宮崎和幸 (海洋研究開発機構)
- 「気象庁現業全球データ同化システムの現状と高度化に向けた開発」
太田洋一郎 (気象庁)
- 「気象研究所における全球大気データ同化研究」
石橋俊之 (気象研究所)
- 「4次元変分法を用いた初期値とパラメータの同時最適化」
伊藤耕介 (海洋研究開発機構)
- 「高解像度数値予報のためのデータ同化システムの開発」
幾田泰酵 (気象庁)
- 第6回気象庁数値モデル研究会 (平成25年 3月 6日(水) 13時 30分 〜 17時 30分)
- 「気象庁現業全球モデルによる台風予報の現状課題」
中川雅之 (気象庁数値予報課)
- 「NICAMによる台風予測」
佐藤正樹 (東大大気海洋研)
- 「台風の発生・発達過程」
筆保弘徳 (横国大)
- 「気象庁現業モデルの物理過程の開発課題」
原旅人 (気象庁数値予報課)
- 「台風予測高度化のための積雲対流スキーム」
杉正人 (JAMSTEC)
- 「CReSSによる台風のメソ構造」
加藤雅也 (名大地球水循環)
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